聞く力を磨こう!【婚活でモテる人は話を聞ける人】お見合いから交際へ進展させる秘訣

交際へ進展させる秘訣は聞く力

今回はお見合いの場での「聞く力」の大切さについて2つのポイントに絞ってお伝えしたいと思います。

婚活アプリ等はお見合い等で実際にお相手に会う前からメッセージ等で直接コミュニケーションが取れますが
仲人型の結婚相談所の婚活では、仲人が間に入るため、直接お相手とコミュニケーションを取る最初の入口がお見合いになります。

初対面のお相手と短い間でどうコミュニケーションを取り、自分をいかに良くアピールできるかで次のステップに進めるかが決まる大切な活動です。

多くの人は
自分をアピールする事に一生懸命になってしまい、相手の話を聞くことがおろそかになってしまう
という事に陥ってしまいがちではないかと思います。

「自分をアピールする事」「話し上手」も婚活においては大切なスキルではありますが、婚活は相手があっての活動です。
まずは相手との良好なコミュニケーションをとる事が重要。
一方通行にならないコミュニケーションを持続するには、相手を尊重してお相手の話をよく聞く事です。

Point1.相手が安心するリアクションを取る

あなたが話をしている時、
無表情でノーリアクションの人と、
表情豊かにリアクションをしながら聞いてくれる人
どちらが話をしやすいですか?

後者の人の方が話しやすいと答える人がほとんどだと思います。

だまって話を聞いているだけでは、もしもきちんと話を聞いていたとしても相手には伝わりません
無表情でリアクションもしてくれない人と話していると「つまらないのかな」「帰りたいのかな」と不安な気持ちになります。
言葉で「つまらない」「興味無い」と言っていなくても相手はそのように受け取ります。

自分の話に合わせて笑ったり、心配そうにしたり、驚いたりと表情豊かに聞いてくれると
リラックスして自分の話したい事を話せますよね。

自分が興味のない話だったとしても相手が話しやすいように、
表情豊かにリアクションも少しオーバー気味に聞くことを心がけましょう。あくまでも相槌としてのリアクションで話を遮ったりする事はやめましょう。
相手が気持ちよく話せるように意識してみてください。

Point2.相手への共感と復唱

多くの人は自分の話に共感してくれる人に対して親近感を持ち、心を開いていくものです。

特に女性は、意見や解決策等は求めていないで、話を聞いてもらいたいだけという事も多いです。
共感してくれたり、自分を認めてくれるような人に、この人は私のは話を聞いてくれている。
理解してくれていると感じます。

あまり共感できない内容であっても否定せずに、受け止めるだけでOKです。

僕はこう思う、私はこう思います等と真正面から返してしまうと討論会みたいになってしまう可能性がww
『〇〇さんはそのように思われているんですね』と受け止めてあげるだけでいいんです。

返答に困ったときなどは復唱するのも方法の一つです。
相手が言った事を復唱すると、それだけでも自分の話を聞いてくれていると相手は安心するものです。
相手とのコミュニケーションを円滑に行う為に共感力と復唱はとても有効です。

まとめ

お見合いの場ではまずは、自分が聞き上手になる事を心がけましょう。
話を謙虚に聞いてお相手がどんな人なのかを判断する材料を1つでも聞き出す事を目標にしてみてください。

お話下手でもいいんです。いくら話が面白くても自分の話を聞いてくれない人なら
一生懸命、きちんと自分の話を聞いてくれる人の方が結婚相手としては正解ですよね。

もし、お会いしてみて思っていた人と違っていたとしても聞き上手に徹することで、ご自身のお見合いスキルは
確実にアップします。
お見合い力がアップすれば、お見合いをした方の多くから選ばれる事になります。
自分を選んでくれた人の中から仮交際に進む人を選べばいいわけです
自分のアピールをするのは、そこからでも遅くはありません。

有名な経営学者のピータードラッカーさんは

『多くの人は 話し上手だから人との関係が得意だと思っているが、対人関係のポイントが聞く力にある事を知らない』

という名言を残しています。
成功者は聞く力の大切さを知っているということですね。
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