【いつがいい？】恋愛/結婚時期で避けたいタイミングWorst３【算命学/占い】

堂ノ瀬

結婚相談所
算命marriageの堂ノ瀬です！

恋愛や結婚など、物事を始める際は「タイミングが重要」だというお話は、以前こちらのブログに簡単に書かせて頂きました。

【いつがいい？】恋愛・結婚・引越し・起業etc…物事はスタートのタイミングが命【時期/占い】

もちろんベストタイミングを狙って動くのが一番ですが、すぐに良いタイミングが回ってくるとは限りませんよね。
「これ以上ない良いタイミング！バッチリ！」ではなくても、「この時期なら悪くない」「ここ数年ならこのタイミングがベター」で動ければ吉。

タイミングを選ぶ中で、あまりオススメしていない時期も存在します。
今回は「避けたいタイミングワースト３」のランキング形式でお伝え致します！

どの場所を見たら良いの？

恋愛・結婚の運勢を見る時は、日干支(日柱)の場所で見てくださいね。
※良いタイミング、避けたいタイミングは生年月日によって異なります

ご自身の命式を出したい方は、こちらの算命学Stockさんの HPがオススメです！
https://sanmei-stock.com/

Worst３　散法の重なり

まず散法の説明からいたします。

算命学では生年月日から命式を出しますが、陰占(いんせん)と呼ばれる場所では干支(かんし)を使います。干と支に分けることができ、「支＝十二支」です。

十二支同士に約束事(ルール)があり、
仲良しの組み合わせ＝合法(ごうほう)
仲が悪い組み合わせ＝散法(さんぽう)
があります。

合法だと物事がまとまりやすい。しかし散法だと物事がまとまりにくく、破壊や分裂の意味があります。
つまり散法で恋愛や同棲(結婚)を始めると、途中で上手くいかなくなったり、ケンカなどトラブル等になりやすいのです。始めてすぐ何かトラブルが起こるのではなく、長く続ける、長く一緒にいる事で散法要素がジワジワ出てくるイメージです。
（散法はすべてが凶ではなく、使い方によっては作用を上手く利用する事も出来ます）

元々宿命で散法を持っている方もいます。
また、誰にでも後天的に散法が回ってくる時期はやって来ます。
散法はは1つ2つ位の重なりならば、そこまで問題は無いんです。目を瞑れる程度です。
注意したいのは3つ、あるいは4つ以上が重なった時。これは波乱の要素となります。もちろん、もし避けれるならば1~2コでも避けるに越した事はないのですが…

宿命で持ち合わせている方は、後天的、特に年運で日干支に散法が周り、3つ以上重なると注意が必要です。

Worst２　天中殺

これは年運で天中殺が回ってきた年を指します。

高尾義政氏の本によると、天中殺中に結婚した1400組のカップルのうち、10年以内に別れた(離婚や別居)カップルの確率は96％だとか…！

算命marriageのラジオでもお話しましたが、天中殺の時期は、干が存在せず支のみの状態。つまり通常ではない状態です。
天中殺中に「なんてステキな人なんだろう」と恋に落ちたとしても、いざ天中殺があけると「何でこの人に惹かれたんだろう」といった事にもなりかねません。夢から覚めた様な感覚になります。あとは「この人、実はこんな一面があったなんて聞いてないよー」とか…

とにかく、天中殺はいつもの自分と違う判断をしやすいため、判断を間違いやすいのです。そして天中殺中は焦りも出やすいため、余計に普段の自分とのギャップが出てきます。
自分が天中殺でなくても、相手が天中殺中の時も要注意です。

こちらも、天中殺があけてすぐにお別れが来るものではありません。何年か後に、歪みが現実面に現れます。

ちなみに、天中殺結婚には裏ワザがあります！ラジオで紹介しているので、ご興味お持ちの方は聞いてみてくださいね。